過払い請求とは

債務整理で近年特に多く行われているのが、過払い金返還請求というもので借金の返済の後に払い過ぎた金利がある場合に、支払い過ぎた金額を金融業者から返還してもらえるものです。つまり、借金をしていた会社やサービスに法定金利を超える金利を支払っていた場合があるので、その時の分を取り返せる、取り返すための請求ということになります。
借金でもきちんと契約にしたがって行っているもので、金利などを計算して契約書通りの額面にならない場合には、金融業者側で問題が起きていることになります。

過払い請求

払いすぎている場合は、基本的には全額過払い金の分は返還されますが、それ以外の悪質な金融会社や闇金のようなところでは返還されない場合もあり、取り戻すにはしっかり弁護士と協力して対応していく必要があります。銀行や大手の消費者金融アコムプロミスレイクアイフルはしっかり過払い金の返還にも対応してくれますが、小さな金融会社などではあまり対応してくれない場合もあります。過払い金は本来あってはいけないもので、業者が受け取って良いものでもないですが、請求しないと返してはくれないので、しっかり返還請求を行って無駄がないようにしておきましょう。せっかくまじめに返済を進めたとしても、余計に払い過ぎたお金が20万円も30万円もあれば、それはやはり返還してもらって、他の目的に活用するべきでしょう。お金は簡単に無駄にできるものではないので、まずは弁護士や司法書士に相談して、過払い金がどの程度あるのか確かめるのもよいでしょう。多くの法律事務所では、過払い金返還請求の着手金を無料か20000円程度に設定しており、従来よりも気軽に返還請求ができるようになっています。特に、2009年頃から賃金業法が改正されて、グレーゾーン金利が廃止されてからはそれまでの借金に対しても過払い金が発生していればその分も請求できるようになっています。支払い過ぎているものについては特に、早めに請求をしないと返還請求ができる時効10年を過ぎてしまうので早めの行動が重要です。時効を過ぎる前に取引履歴の開示など、少しでも行動に出ておかないと返還されるはずの金額は5%以下になってしまいます。本来ならば100万円返還されるものでも、5%しか返ってこないとなればたったの5万円しか取り戻せなくなります。また、会社が倒産したり、社名が変更になっていると対応しないとゴネてくる会社もあるため、過去のディックや三和など、今ではあまり聞かなくなった消費者金融は大手のアコム・プロミス・アイフル・レイクなどに吸収されているため、請求先が変わっているだけで、弁護士に相談すれば過払い金が返還されるかもしれません。会社が異なったとしても吸収合併されているだけであれば、名前が変わっただけで取引の履歴は残っているため、返還される可能性があります。交渉力の強い弁護士などを見つけて依頼すれば、その効果も十分期待できるでしょう。

 

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  • 2015/03/07 00:13:07