信用情報機関にはどのようなところがあるの?

日本で扱われている信用情報機関にはこのようなところがあります。

 

株式会社日本信用情報機構(JICC)
株式会社シー・アイ・シー(CIC)
全国銀行個人信用情報センター(KSC)

 

実際債務整理やクレジットカードの支払いの遅れなどは上記の会社の情報に登録をされることになり、各信用情報機関では、金融機関の貸付の審査に役立つ様々な個人信用情報を登録してることになります。

 

例えば、株式会社日本信用情報機構(JICC)では、たとえば下記のような内容を登録しています。

 

登録される例 登録期間
入金予定日から3カ月以上延滞 延滞中ずっと
延滞解消 延滞解消日から1年
債務整理(契約先に返済額の減額等を申し入れた場合) 発生日から5年
自己破産申立、個人再生申立 発生日から5年

 

 

任意整理・個人再生・自己破産に関する情報の登録

債務整理などを行った場合、その履歴は、上記の各信用情報機関に登録されることになります。そして一定期間においてはその情報が残ることになり、新規でのクレジットカードの申し込みや、借り入れができなくなることがあります。

 

どの債務整理の手段をとったのかということによって、どれくらいの期間情報が残るのかということは異なってきます。また、信用情報機関によっても登録期間が異なります。各信用情報機関ごとの、任意整理・個人再生・自己破産の際の登録期間を一覧にするとこのような感じになります。

 

 

  • 2015/03/10 03:15:10