任意整理時にクレジットカードが必要な理由

債務整理の中でも司法書士にも弁護士にも依頼できる任意整理は、事前の準備が良ければそれだけ効率的に手続きが進められます。最初の用意が早ければ受任通知の発行も早くなるので、返済の厳しい催促や取り立てからも早く開放されます。クレジットカードは任意整理の時に、キャッシングやカードローンと同じように一度見せておいたほうが良いものです。クレジットカードの会社や信販会社、関連会社によっては任意整理を行ったことでカードが使えなくなるものもあるので、同じ系列のクレジットカードなのかどうか合わせて確認するとよいでしょう。

 

また、弁護士によっては同じ系列の会社の支払いなどもまとめて計算し、キャッシングで重複するようなものがあればそれも金利に含めて計算することがあります。そのため、クレジットカードも一応全て依頼する前に見せておき、過払い金があるかどうか、任意整理においてどこまでの結果が期待できるかどうか判断してもらうとよいでしょう。

 

中でもキャッシングやカードローンが付随するようなクレジットカードは、任意整理をすると全て利用停止されることもあるため、事前に解約したほうが良い場合もあります。

 

不利な立場に立たないように事前に情報が必要

任意整理は信用情報にも記載が残るので、そこまで考えて対応してくれる弁護士にはしっかり任せていきましょう。書類や契約書、クレジットカード本体も弁護士に渡してしまったほうが手続きは早くなり、希望を伝えておけばお買い物はしやすいままで債務整理をすることもできます。クレジットカードに含まれているキャッシング枠も弁護士としてはチェックしておく必要があり、不利な立場に立たないように事前に情報が必要になるのです。自分で判断せずに、全ての情報が渡せるよう相談の段階で用意出来ていると良いでしょう。

 

初回の面談の予約をするときに用意しておいたほうが良い物を確認しておけばスムーズに手続きが進むので、所有しているクレジットカードやクレジット機能が付いているものはETCも含めて持って行くと良いです。どんな些細なものでも弁護士が判断すると有利に物事を運べる要素になったり、逆に振りになりそうなものに対する対策になったりするので、この最初の相談の段階での協力はとても重要です。クレジットカードやキャッシュカードも全て見せるほうが確実なので、しっかり対応できるようにしましょう。カードや契約書が出せない場合には領収書や過去の履歴をしっかりと確かめればほとんどは対策できるので、総合的に含めて頼るように心がけましょう。